日本の未来は絶望的?
いまだかつてないテクノロジーの進化が起こっています。
【目次】
Web3の時代
日本は危機的状況
日本で稼いでいくためにできること
Web3の時代
今、web3の時代が来ています。web1では情報をもらうだけの一方通行の時代でした。そしてSNSで代表されるような双方のコミュニケーションが可能になったweb2時代、そしてweb3で分散化することで個々がSNSを発信できるようになります。特にメタバース(仮想世界)の発展は急成長しており、今後現実に生きる人もいれば、仮想現実の中に生きる人も出てくるのではと思えるほどの変化が起こっています。例えばメタバース上での買い物、不動産、株式会社の取り扱いがすでに行われているのです。各国が早急に取り組んでいる分野です。では日本は大丈夫でしょうか?いいえ、日本はもはや「安い国」とみなされているのです。
日本は危機的状況
ビックマック指数というものがあります。各国のマクドナルドでのビックマックの値段で経済力を測るというものです。日本はなんとタイ、ブラジル、チリといった国より安いのです。ディズニーランドの入場料においては世界一安いです。他国の経済発展していく中、日本は取り残されたような状況なのです。少子高齢化の問題が大きく、若い働き手がおらず労働力が不足していく上に、1人あたり3人の高齢者の年金を負担しなければいけないという状況なのです。若者の生活は苦しくなり物を買うことができなくなります。その結果企業の売り上げが落ちます。そしてそこで働く社員の給料が下がり、負の連鎖になっているというわけです。
日本で稼いでいくためにできること
これからの日本で変わっていくことがあります。それは終身雇用の崩壊です。今までの日本は終身雇用という考え方が当たり前でしたが、これからは実力主義になっていきます。これは逆に言えばチャンスです。若いうちからでも実力があれば役職者につけるのです。現在のところ日本人の役職者の平均年齢は他国と比べて高いです。年功序列が根強かったからです。しかし今後は違います。だからこそ自分の価値を高めなければなりません。
これからの日本で豊かになっていくには自己研鑽がマストです。読書をする、プログラミングの勉強をする等、自分のスキル・知識を上げるために自己投資していくことがとても大事です。